海釣りって行ったことありますか?
私は小さいとき田舎の川で、簡単な釣竿に水中の岩についている川虫(なんか小さい石っぽいので、割ると中に小さい幼虫が入っている)をくっつけて、流し釣りをして遊んでいました。
大人になってからは釣りとは無縁の生活を送っていたのですが、ふとしたことから海釣りに初挑戦することになりました。いやー。海釣りって、川でやってた遊びの釣りとはぜんぜん違うんですよ~。
女性でも十分楽しめますので、私の体験をご参考に興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。意外と楽しいんですよ、これがw
私の「はじめての海釣り体験」と、そのあとに行った人気カレー店「珊瑚礁」、釣った魚の料理レシピなどをまとめてご紹介しちゃいます。
<もくじ>
友達が知らないうちに「海釣り」にどっぷりとハマっていました。
私も知らないうちに、仲良しの男友達が海釣りをはじめており、10ヵ月ほどが経っていました。
その間、もう毎週のように行っていたようで、最近は手慣れたもののようです。
週末に「多摩川で釣ってるー」という話をちらっと聞いた覚えはあったのですが…海にでているとは。
最近、日焼の上を日焼して、腕とか大変なことになっていたりしますが、それでもバンバン釣りにでかけているようです。
ある日、会社でその友達と世間話をし、
釣るならやっぱ鯛でしょ、鯛!
などと軽口をたたいていたら、
「じゃあ、今週末に行きますか。」
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「じゃあ、来週で!」
ということになり、もう一人の初心者含め、3人で海釣りに行くことになりましたw
私にとっては、人生初の海釣りです。
海釣りは前々から興味があったので楽しみなのですが、最大の問題が「船酔い」です。
天気が悪かったり、波が高かったり、体調の問題も含め、「船酔い」だけは絶対に避けたいわけです。
釣り好き友達は、そのへんをまったく気にしていないようで、
「船酔いして吐きたくなったら、海にそのまま吐けばいいんですよ。魚のえさにもなりますし、ちょうどいいんじゃないですか。」
なんてこと言うんだー!
人が吐いてるの見たら絶対もらう自信あるし、自分が気持ち悪くなったとしても海にそのまま吐くなんてムリ!
そんなわけで、週末に備えて「船酔い」について徹底的に検索し、対策を開始しました。
とにかく、釣り方なんてものは分からなくても当日漁師さんに聞けばいい、でも、船酔いは自分の問題だからマジで対策していかないとマズいわけです。
醜態はさらせない!!
それに船酔いしたら楽しめない!!
4:45にお迎えがくる私の、5つの船酔い対策
友達が事前に教えてくれた船酔い対策は↓こんな感じ。
睡眠(50%)>>酔止(30%)>>>遠くを見る・近くを見ない(15%)>>>>朝食(2%)>匂いに気をつける(2%)>カフェイン・柑橘を避ける(2%)
土曜の朝4:45に車で迎えに来てくれるということなので、それまでにさらに調べてできる限りの船酔い対策をしようと考え、以下の5つを実行しました。
- 前日の予定をリスケして、睡眠時間を6時間確保。
- 前日夜は油っこいものを食べない、たくさん食べない、お酒も飲まない。
- 前日、寝る前に酔い止め薬を飲む
- 当日、朝は空腹にしない、腹6分目。
- 出港30分前にふたたび酔い止め薬を飲む
やはり睡眠時間の確保が一番大事らしく、睡眠不足だと漁師さんですら船酔いしてしまうとのこと。
こんなに早く寝たのは数年ぶりですが、21:30に無理矢理寝ました。
そして、そもそも「胃を荒らすような食事はやめましょう。」ということで、暴飲暴食はしていません。
飲み過ぎ・食べ過ぎは船酔いじゃなくても気持ち悪くなりますからね。
酔い止め薬については薬局で薬剤師さんに聞いたところ、船酔いが心配なら、前日夜にも飲んでおくと良いとのことだったので、念のため、寝る前にも飲みました。ちなみに、酔い止め薬でおすすめなのは「アネロン」だそうです。効き目が長持ちするそうです。
私は朝ごはんを食べないことが多いのですが、空腹だと船酔いしやすいとのことだったので、おにぎり1つとお味噌汁を食べました。だいたい腹6分目程度です。
最後はメンタル的にも良いと思ったのですが、出港30分前にふたたび酔い止め薬「アネロン」を飲みました。
私の中で「船酔い対策」は、完璧です。
腰越漁港で準備
当日の朝は、28℃くらいの晴天で風も清々しく波も穏やか、という、初心者にはこれ以上ないくらいの釣り日和。
ラッキーでした。
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が!徹底的な船酔い対策をした私ですが、他のことは何一つ調べませんでした…
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服装
・濡れることを前提にした上下
※防水のウエアがあればいいがなければカッパとかでも、最悪上陸後着替えるでも
・帽子は必須 ※日射病対策
・バッグもある程度水がかかることが前提
持ち物(★必須 ☆任意)
★ハサミ
★コンビニの袋(小さいもの2つくらい)
★タオル
★飲み物
☆ウェットティッシュ
☆朝ごはん、おやつなど
☆クーラーボックス(発砲スチロールでも)
※なければ僕のクーラーボックスにいっしょくたでもいいです(自分が釣った魚を覚えておくこと)
☆釣れない時間に折れない心
これらを参考にしつつ、プラスαでカバンを海水から守りたかったので、20リットルのゴミ袋を1枚用意して中にしまいました。
それから、暑かったらやだなーと思い、冷えピタ。
防水ウエアは持ってないので、着替え(上下)を用意しました。
私的には(船酔い対策以外)準備万端とはいえませんでしたがw、いよいよ出発です。
ちょっと出航時間が遅れ、6:50くらいの出発です。
ちなみに、岸壁から船に乗り移るのがグラグラして意外と恐ろしく、友達に手を貸してもらいました。
出港:海釣りって想像してたのと違って超忙しい!
船で10分くらい移動して、最初のポイントへ到着。
クロダイ・真鯛ポイントです。
いよいよ、海釣りに初挑戦!緊張です。
移動中、言われるがままにザルにたくさん入っているちいさいエビを撒き餌用のプラスチックのエサ入れに8分目くらいまで詰めます。
これは漁師さんが用意してくれていますのでばんばん詰めてOKです。
仕掛けの針に、大きめのオキアミを頭を上にしてエビの背筋がまっすぐになるように取り付けます。
仕掛けには針が3つついていますが、まずは一番下の1カ所にだけ、オキアミを付けました。
これで準備OK。
「はじめてください~」
漁師さんの掛け声と共に、釣り開始です!
リールのロックを解除して、錘(おもり)と一緒に仕掛けを海に投げ込みます。
このポイントでは、海底に到着するまでリールは放置しおいてよいとのことでしたので、リールが動かなくなってから、言われたとおりに5~6回巻き上げました。巻き上げたら、ちょっと上に引き上げたり沈めたりを繰り返します。
撒き餌は5分くらいで空になりますので、何もかからなければ一旦上げて撒き餌を詰めなおします。
これが結構、忙しいんですよっ!!
…どうすればいいか分からない上に、5分ほどで撒き餌がなくなるので、上げたり下げたり、もう大パニックです。
私の海釣りイメージは「一度釣り糸をたらしたら、のんびり待つ」だったのに、とんでもないですよw
考える余裕などなく、ひたすら手を動かし続けました。
ひたすら頑張れ!
最初のポイントは、私が釣りたかった<鯛ポイント>だったんですが、勝手もわからずに時間が過ぎ、あっという間に終了してしまいました…
ちなみに、となりの3人組のお兄さんたちは常連さんのようで、クロダイをバンバン釣り上げていました。
すごいなぁ~。
2メートルほどしか席離れていないのにこの差はなんなのw?!
クロダイを横目で見ていると、
「次のポイントに移動しま~す。」
漁師さんの掛け声とともに仕掛けを上げて、次の準備に入ります。
気づけば、ビショビショよ。
最初の<鯛ポイント>が終わり、一息ついて次のポイントに移動する時、えらいことに気づきました。
靴がっ!
…気づけば、海水で履いてきた運動靴&靴下がビショビショになっていました。
ちょっと水をかぶるとかってレベルじゃないですw
着替えの上下は持って来たのですが、ほとんど濡れておらず、足だけビショビショ!
主に靴&靴下が海水で水浸しになってしまいました。
よかったですね。
そもそも船の横には穴が開いていて、船が進むと取り付けられたホースから海水がドバドバ入ってくる仕様なんですね。足元には桶がおいてあり、海水を受けるようになっています。これ、釣った魚を入れたり洗ったりするんですね、きっと。あと手をすすいだり、とか。
いやー、盲点でした…w
靴の換え、ないです。
はじめて海釣りに行く方は、靴に気をつけてくださいね…ホント、ビショビショになりますので。
すみません!!お、釣れてる?!いや、おまつり~(泣!!
気を取り直して次のポイントです。<鯵とうるめいわし>が釣れます。
「はじめてください~」
またしても漁師さんの掛け声と共に、釣り開始です。
ちょっとこなれてきたなぁと思った頃に、事件とは起こるものです。
そして、竿がへん?!壊れた…?!
漁師さんに平謝りしつつ、竿やら釣り糸やらをいろいろと直していただきました。
あとで思ったのは、初心者は仕掛けが絡まったら、いつまでも解こうとせずにきっぱりと切り捨てて、新しいのをつけること。釣り糸との格闘は時間の無駄です。
格闘すること数分…気を取り直して、新しい仕掛けで、再度、錘を海へ。
しばらくリールを巻いたり離したりしていると、後ろから漁師さんの声が。
「ひいてるよ!」
錘の重さだと思っていたのが、じつは釣れてたみたいです。
あわててリールを巻き、しばらくすると手にぐっと引きがきました。
そのまま巻き続けると、うるめいわしがかかっているではありませんか!
うるめいわしGET!
海面まで上がってきた魚は、漁師さんが網で取り上げてくれました。
船の上に上がった魚はビチビチと跳ねまわり暴れるので、こちらがパニックになります。
…ビチビチとなんか怖いので、触ることができず、結局友達にシメてもらいました。
ちなみに友達は、となりでバンバン鯵やいわしを釣り上げていました。
初ヒットに気を良くした私は、仕掛けの針3つすべてにオキアミを取り付けて再挑戦。
しばらくすると、またしても漁師さんの声。
「ひいてるよ!!」
…これね、ホントに分からないんですよ。
逆に、ハタから見ていてなんで引いてるのがわかるか不思議でしょうがないです。
慌ててリールを巻くと、なんと仕掛けすべてに魚が!!
うるめいわし、うるめいわし、なんかブサイクな魚。
そして、魚たちが海面近くまで来たとき、またしても悲劇が…
魚が泳ぎまわったせいで、友達の仕掛けに絡まってしまい…。
ホント、ごめん、ごめーん!
頑張れ~
漁師さんは、とりあえず、うるめ2匹を仕掛けからはずし、ブサイク魚だけそのままにしました。
そして、友達と絡まってしまった仕掛けを解いて、最後にブサイク魚を上げてくれました。
ブサイク魚をすぐにあげなかったのは、エラが鋭利で危ないんだそうです。
おまつりしたままあげると危ないということで、後回しにしたようです。
なんかアラという魚で、ブサイクですが、ちょっといい魚らしいです。
調子に乗ってオキアミをすべての針に付けたせいで、魚たちは大暴れ、はじめてのおまつりまで体験してしまいました…
もうわかるとは思いますが「おまつり」とは、周りの人の仕掛けに絡まってしまうことです。
ホント、すみません…。
おまつり騒ぎのせいで、それ以上は釣れず、漁師さんの掛け声で<うるめ・鯵ポイント>、終了。
「次のポイントに移動しま~す。」
<メジナ>ポイントは本日の山場です!
次のポイントは<メジナ>です。
漁師さんたちは、他の漁船と連絡をとりながら魚群のいるポイントへ数十分ごとに移動してくれます。
1種類だけかと思っていましたが、いろいろな魚を釣れるので、楽しいですね。
「はじめてください~、20メートルくらいで。」
ん?20メートルって言わなかった??
どうやら魚が水深20メートル付近にいて、それ以上深いと岩場があり、仕掛けが壊れてしまうからということのようです。
ここで疑問が。
まさか、勘?
とりあえず適当に勘でやったら、案の定、仕掛けが引っかかって壊れてしまいました…
この時点で、友達の予備の仕掛けも使ってしまったので、漁師さんにお願いして追加で2つ仕掛けを購入しました。
こんなに絡まるものなのねw(自業自得です…)
ついでに漁師さんにどうやって20メートルを判断したらいいかを聞くと、答えは簡単でしたw
「10メートルごとに釣り糸の色、変わるんだよ~。」
あぁーーーーー、なるほど。
ついでに漁師さんに、魚が泳いでいるポイントまで釣り糸を下してもらいましたw
しばらくすると、となりでバンバン釣っていたお兄さんのコチラを見る不穏な視線を感じました。
もしや、また、おまつり?!
おまつりしちゃってますか?!
するとお兄さんは一言。
「いえ、引いてますよ。」
いつまでたっても、かかった瞬間がわかりません…
慌ててリールを巻き上げると、ある程度のところにきて、グン!と、今までにない重さが…
やばいです、漁師さーーーん(泣
とりあえず、困ったら漁師さんを呼びます。
「そのまま、巻いて、巻いてー」
漁師さんはいつものことなので、冷静です。
私は、網を持ってきてくれた漁師さんに励まされながら、必死でリールを巻きました。
すると、いままでにない大きさの魚の影が!!
漁師さんがすぐに魚を網で上げてくれたのですが、船床でビチビチと大暴れするのでつられて私も大パニック。
すぐに友達が来てくれて、ひとまず足元の桶の中に頭から放り込んでくれました。
-ふーーー。
メジナが1匹釣れました。
本日の釣り、終了。成果は?
その後は、「引いてるよ」と教えてくれたお兄さんの仕掛けにおまつりしたり、仕掛けが絡まったりで時間が過ぎ、私のはじめての海釣りは終了となりました。
引いてるのを教えてくれたり、おまつりしたのに、嫌な顔ひとつせず仕掛けをほどいてくれたお兄さんに感謝です。
14:00ちょっと前くらいに、腰越漁港へ戻り、陸に上がってほっと一息です。
陸に上がると、お茶とお菓子が用意されていて、真水で手を洗ったあと、みんなでお茶を飲みました。
今回、友達2人と私の3人で行ったのですが、3人まとめての成果はこんな感じです。
みんな、がんばりました!!
ちなみに、船酔いはまったくありませんでした。
というか、船酔いしている余裕なんてぜんぜんなかった…
靴がビショビショなのはどうにもならず、靴下を脱いで裸足でビショビショ靴を履いて帰りました…
長靴は必須アイテムですよ、ホントに!
はじめて海釣りの感想は「がんばった!」ですね。
- 天気が良く、船酔いしなくてよかった
- 5月だったので気温28℃でもそこまで暑くなくてよかった
- 海釣りとは、とても忙しいものだった
- なんか釣れて、本当によかった
- 本当に周りの人たちによくしてもらった
天候にもメンバーにも恵まれたおかげで、私の海釣りデビューはとても楽しい経験になりました。
珊瑚礁でカレーを食べる。
早朝からはじまった魚との格闘が終わり、急にお腹がすいていることに気付いた私たちは、134号沿いにある「珊瑚礁」という人気カレー店に行きました。
この店、有名店ではないか!
お昼の営業時間終了ギリギリだったのですが、ほとんど並ばずに入ることができました。
珊瑚礁は、スーパーなどでレトルトカレーの販売もしているカレーの有名店です。
今回は本店ではなく、レストラン珊瑚礁 モアナマカイに行ってきました。
聞けば、カレー以外だとガーリックポテトが人気らしいので、数種類あるカレーの中からキーマカレーと、サラダも一緒に注文しました。友達は車なので、ノンアルコールのビールでしたが、私は「ごめんね!」といいつつ、ビールを頼んじゃいましたw
あぁ、幸せ~
こちらは、ココナッツオイル・アンディーヴサラダです。
そして「珊瑚礁」に来たら、ぜひとも食べてもらいたいのが、ガーリックポテトです。友達が、「珊瑚礁はガーリックポテトが有名らしいんですよー」と教えてくれたので頼んだのですが、噂通り、スパイシーで超美味しかったです!
サラダもキーマカレーもガーリックポテトも、みんなで美味しくいただきました。
で、釣った魚は、どうする?!
みんなで釣った魚は結構たくさんいて、このまま渡されても、私、さばけません。
(私はダメだけど!!)
そんなわけで、友達の家で魚を三枚おろしにしてもらうことに。
私の友達は料理もできるので、すごいです。
友達宅で改めて魚を並べてみると、どうやら私が釣ったメジナは意外に大きかったらしく、37センチほどありました。
やったー!(主に、漁師さんの力と、ビギナーズラックです。)
これらの魚のうろこを取って、血抜きして、三枚おろしにしてもらいました。
一部のお魚はお刺身にしてきれいに盛り付けてくれたので、みんなでビールを飲みながらいただきました。
釣って数時間しか経っていない魚のお刺身は、驚くほど美味しかったです。
築地市場、超えてます!
その他の魚は、きれいにさばいてもらって、家に持って帰りました。
初心者で迷惑かけっぱなしだったにもかかわらず、辛抱強く面倒をみてくれて、その上魚をさばいてくれた友達には、感謝の言葉以外ありません。
ありがとう(涙!!
メジナのフライ、鯵の塩焼き、イワシの甘露煮
魚は優秀な友達の手でスーパーで売ってるような状態にしてもらったのでw、ここからは私が料理しちゃいます♪
一品目は、メジナのフライ
いってみよー。
下準備
- ジップロックに小麦粉を入れる(適量)
- お皿に卵をひとつ割ってかき混ぜておく
- 深めのお皿にパン粉を入れておく。
- フライ用の鍋に油をいれておく。
- トレイにキッチンペーパーを数枚重ねて敷いておく。
作り方
魚の切り身は、さっと水で洗ってからキッチンペーパーで水気を取り、一口大に切っておきます。
切り身をまとめてジップロックに入れ、軽く振って小麦粉をまぶします。
↓
コンロに火を付け、弱火で油をあたためておきます。
↓
小麦粉をまぶした切り身をひとつずつ溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶします。
↓
パン粉を少し油に入れてみて、シュワっと浮き上がってきたら、切り身を鍋に入れます。
うっすらきつね色に揚ってきたら、トレイの上に取り出します。
お皿にキッチンペーパーを敷き、フライを盛り付けて、ライムを飾って出来上がりです。
二品目は、うるめイワシの甘露煮
作り方
- 鍋に水と、材料を入れ中火で沸騰させます。
・水 150ml
・お酢 大さじ1
・醤油 大さじ4
・お酒 大さじ2
・砂糖 大さじ4
・みりん 大さじ2 - イワシは水で洗って、キッチンペーパーで水気を取っておきます。
- 沸騰した鍋にイワシと生姜の千切り(適量)を入れて落し蓋をし、水分がなくなるまで弱火で30分ほど煮込みます。
冷めてから、タッパーなどに入れて一晩寝かせると味がなじんで美味しいですよ。
お皿に盛り付けて、刻んだ大葉を散らせばできあがりです。
三品目は、シンプル!鯵の塩焼き
作り方
- 鯵は開いて、まんべんなく粗塩をすり込み、ジップロックに入れて30分ほどねかせます。
- 粗塩を水で洗い落とし、キッチンペーパーでしっかりと水気を取ります。
- 魚焼き器で、皮の方を上にしてちょっと焦げ目がつくくらいに焼きます。焦げ目がついたらひっくり返して、身の方を焼きます。
- 谷中しょうがの根っこの部分を数ミリ切り落として、包丁で表面の薄皮を削いでおきます。
お皿に焼きあがった鯵を置き、大葉と谷中しょうがを盛り付けてできあがり。
はじめての海釣りで一生懸命釣った魚を、友達が丁寧にさばいてくれたおかげで、美味しい魚料理を3品もつくることができました。
ごちそうさまでした!!
まとめ/はじめての私が思った、8つの海釣りのポイント
海釣りの顛末を、釣った魚を食べるところまで書かせていただきましたが、海釣りにいくうえで、いろいろと注意点というかポイントがありましたので、まとめておきます。
- 天気予報を見て、適度な船酔い対策をする。
- 着替えも大事だけど、長靴の方がもっと大事。
- 初心者は仕掛けを4~5個は買っておこう。
- 仕掛けが絡まったら、いつまでも解くことに執着せず思い切って切り捨てる。
- 調子に乗ってすべての針に餌をつけると、3匹かかったときに、おまつりになる可能性大。(欲をかかない…)
- 分からなければ、思い切って漁師さんに聞くのが一番。(ついでにちょっと手を貸してもらうと吉。)
- 釣ったあとのこともちゃんと考えておこう。
- 帽子・サングラス・日焼け止め・長袖長ズボンで臨んだが、手袋してなかったので、手首から上だけ焼けてしまったので、手先の日焼には要注意!
初心者の方は、慣れている友達と数人で行くのがベストだと思います。
いろいろとやらかしますのでw
今回は、以下のプランではじめての海釣りに挑戦しました
プラン | 【釣割】 政美丸(まさみまる)/6:30出船 <ウイリー五目>人数限定のゆったりプラン |
URL | |
料金 | 9,500円(女性は割引で7,000円) |
その他 | ※レンタルロッド・リール無料 ※仕掛け/2つで500円 (船でも売ってくれますが、初心者なら4~5個は事前準備しましょう…) |
総額10,500円くらいで、昼ごはん代くらいプラスでもっていればOKです。
一人じゃ、いろいろとぜったいぜったいムリだった!