恐ろしい子!!
「ガラスの仮面」
ご存じですか?
このページを見に来ていただいた方は、ほぼ知っていて、しかもかなりのファンなのでは?!

ありがとうございますw

もちろん私も「ガラスの仮面」の大ファンです。

幻の舞台「紅天女」をめぐって、2人の女優、天才肌の北島マヤと努力家の姫川亜弓(本人は努力で女優としての地位を勝ち取ってきたと言っていますが、個人的には亜弓さんも天才だと思います。)が競い合う、熱血演劇少女マンガです。

なんと連載40周年。描いては数年休載し…。
その間、舞台やアニメなどが放送されますので、存在感は常にキープしつつも、本編はまだまだ完結していません。40年で、49巻。

それでもその人気は絶大で、これまでで5,000万部以上を売り上げている超人気マンガです。このマンガを読んで女優になりたいと憧れた方、かなりいるのではないでしょうか?

そして、実際になっちゃった方もいるのだと思いますw

 

そして、最新50巻の発売はいつになるのやら…。と、みんなが思っていると思いますw
ひとまず、松屋銀座で開催の「ガラスの仮面展」に行ってきましたので、新刊が発売されない理由も含め、ガラスの仮面を振り返りたいと思います。







ガラスの仮面をふり返る展示会

ガラスの仮面の連載が始まってから、もう40年(1975年/昭和50年~連載中)なんですね。そりゃ、私も年を取るわけです。思えば、最新刊が出るたびに、1巻から読み直している唯一のマンガのような気がします…。作者は、美内すずえ先生(1951年2月20日(66歳)※2017年現在)です。

コミックスの最新刊が出たのが2012年で、以降、舞台やアニメなどはとくに見ていなかったので、私にとっては久しぶりの「ガラスの仮面」です。

「ガラスの仮面展」は、松屋銀座 8F イベントスペースでの開催です。私は8/26(土)10:00(松屋の開店時間)に行きました。開店と共に松屋に入り、エレベーターに乗って8Fへ移動します。開店してすぐのデパートにはほとんど行ったことがなかったのですが、エレベーター、すごく混むんですね。

8Fで降り左側を見ると、奥の方に「ガラスの仮面展」のイベントスペースが見えます。でっかいマヤと亜弓さんが目に入りますので、すぐにわかります。

開店すぐに来ている方がたくさんいて、当日券売り場の前はあっという間に行列になりました。そして、会場入口の右側にはお約束の「紫のバラ(あなたのファンより)」が。

更紗
キター「紫のバラ(あなたのファンより)」!!

あー、これ見るの(しかも実物ですが)、かなり久しぶりなんですが、一気にテンションあがりました。(しばらく忘れてたけど)やっぱり私はガラスの仮面ファンなんですよね~

ガラスの仮面展に入場

チケットを購入し、入口で一通り写真を撮って、早速、入場です。
(※残念ながら、会場内の撮影は禁止でした。)

入口入ってすぐ正面の<ガラスの仮面 ふり返り動画>を見ているうちに、みるみる会場内は満員に。見回すと老若男女かなり幅広い客層です。

この展示会に来ている方たちは、私も含め長年のファンの方が多いようで、その分思い入れがすごくて笑ってしまいました。たいぶ<熱い>です。それぞれのガラスの仮面の思い出を語ったり、乙部のりえのことや、ジーナと青いツボなど、友達に必死に説明したりしていて、聞いているこちらもむずがゆくなります。

私含め、同じような感覚で来た人ばかりで、ちょっと小恥ずかしかったのですが、同時に妙に居心地が良かったですw

展示会では、横浜(1巻)でマヤが海に飛び込んで椿姫のチケットを手にするシーンをはじめとした、白黒・カラー原画を、物語の流れに沿って見ることができます。

途中笑ったのが、特集的(?)なエリアで、「ブツブツ」「白目」「コマ送り」など、名物シーンの説明があったことです。かんたんな説明と横にそれぞれのシーンのコマが展示されています。

・「ブツブツ」は、マヤが集中してセリフを覚える際によくでてくるシーン

アンナ姫
ふふふ、説明しなくても分かりますわねw

・「白目」は衝撃やショックを受けた時のシーン

更紗
だったかな~?うろ覚えです。

・「コマ送り」は、演技の重要な部分がコマ送りで表現されることが多い。

ドラゴ
これは…、たしかに。

みたいな説明だったと思います。改めて書かれているのを見て、笑っちゃいました。

カラー原画が美しい!

今回の展示会で、白黒&カラー原画を初めて見たのですが、扉絵のカラー原画はやっぱりすごいです、ホントにきれい!美内先生の腕の良さが際立っています。線の一本一本や洋服の柄、色合いなど、とても繊細に、丁寧に、美しく描かれています。当たり前なんですが、やっぱり上手いです!印刷物とはまた違う貴重な「原画」の数々を見ることができてとても良かったです。

中でも個人的に「おお-」と思ったのが、月影先生。
絶世の美女「紅天女」を演じた往年の大女優 月影千草は、照明の落下事故で顔半分にひどい傷跡が残ってしまい、女優生命を絶たれます。それから数十年に渡り、紅天女を演じることができる女優を探し続けるのですが…。

連載初期は美しいと思わなかったのですが、紅天女の章に入ってからは、過去の姿なども明かされ、印象が随分と変わったキャラクターでもあります。カラー原画の中に月影先生もいたのですが、とても美しく描かれていたのが印象的でした。

アンナ姫
月影先生は、才能あふれるとてもきれいな女優さんでしたのね!
更紗
月影先生ね~。数十年間苦労の連続で心臓を悪くし、絵的にも荒んだ描写が多く「黒夫人」と呼ばれる、ただただ怖い人(先生)っていうイメージだったけど、紅天女を演じている頃はホント美しい方でした。
エミリア
紅天女の上演を見るまでは、絶対に生き抜いて欲しいわね!

速水真澄コーナー

このコーナーは絶対はずせないでしょう。そんなに広くない会場内にはしっかりと速水真澄ブースがあります。
真澄様の部屋ですwこうしてみると、初期のころとはだいぶ顔が変わってきてますね。左側からのショットが見せ顔のようです。カラー原画も多く、憂い顔の真澄様をたっぷりと堪能できます。
真澄ブースの端では、お騒がせキャラ鷹宮紫織様が紫のバラの花びらをむしっています。

更紗
紫織様の真澄に対する執着心もすさまじいけど、真澄のマヤに対する嫉妬もかなりのものよね。
エミリア
真澄はなぜかマヤが他の男性(桜小路、真島、里見など)と一緒にいるのを見かけることが多く、その辺りのコマは、ほぼ白目。嫉妬のあまり、手に持っていたグラスを握りつぶしたことも。
更紗
直近では、マヤをあきらめて紫のバラを贈るのもやめると自分で宣言したのに、聖さんに「自分が紫のバラの人になって、マヤをいただく」と言われた途端、逆上してナイフを投げつける始末。

 

真澄は頭も良く超仕事ができるのに、マヤのこととなると残念な勘違いばかりして地雷を踏むことが多いです。鈍感にも程があるよねと呟いてしまうほど、すっとぼけていることもしばしば…w
最近は嫉妬心も歯止めがきかなくなってきて、ある意味崩壊寸前ですね。
もー、水城さんも聖さんも、煽るからw
でも、言いたくなる気持ちも分かります!

そんな真澄さんには、ぜひとも幸せになって欲しいのですが、まだまだ困難は続きそうです。

舞台で着た衣装や台本、紅天女のお面も展示

ガラスの仮面は何度か舞台化していて、私はその昔「絶対違うだろー」といいつつも、大竹しのぶさんが北島マヤ、川﨑麻世さんが速水真澄を演じた舞台を見に行ったことがあります。(なつかしすぎる!)正直、内容はほとんど覚えていませんが…。
大竹しのぶさんは、演技力の高いすばらしい女優さんですが、(私的には)北島マヤではなかったなぁ…

今回は、その頃ではなく、2016年上演の舞台(北島マヤを貫地谷しほりが演じています。)の衣装が展示されていました。劇中劇「二人の王女」のドレスです。実際着用された衣装とのことだったのですが、まぁ~ウエスト周りなど、細いことっ!!貫地谷しほりってこんなにスリムなんですね~。衣装というより細さが衝撃でしたw

台本もケースに入っていて中身は見れませんでしたが、歴代のものが展示されていました。

すごいなぁと思ったのは、出口付近に展示されている「紅天女」の能面。マジものです。ものすごく完成度の高いオリジナルの紅天女のお面は一見の価値アリです。すごく素敵。特別に作られたもののようで、ケースの中に厳重に保管されていました。
リアル紅天女を感じられる逸品です。

美内すずえ先生の歴史

ガラスの仮面だけでなく、美内すずえ先生の過去の作品が時系列で確認できるエリアもありました。
妖鬼妃伝とか、アマテラス(そういえばこれも全然話が進んでない!)なんか、なつかしいですね~。

そんなに広いスペースではないのですが、いろいろじっくり見ると1時間以上はかかるかなぁと思います。
思い入れ度によるとは思いますが。

美内すずえ先生のメッセージ

展示会の最後に、美内すずえ先生のビデオメッセージが流れています。ネット検索するとあちこちに出てくる内容ではあるのですが、本人出演の映像ですのでじっくりと見させていただきました。
他のお客さんたちもメッセージを見ながら、それぞれ「まだ描く気あったんだ。」などのつっこみを入れ、苦笑いして去っていくのが、面白かったですw
「最後にひとこと恨み節コーナー」といったところです。
思い入れが強い分、言わずにいられないのでしょうね、分かりますw

ガラスの仮面の「完結」は、諦めていない

「ガラスの仮面の完結は諦めておりません。よい結末になると思います。」
だいぶ昔に7ページくらい前~ラストは決まっているそうで、あとはそのラストに向けてどう話を進めるか、ということらしいのですが、あちこち行ってしまってなかなか進まないそうです。

いや、ホント、ここまできたら絶対に諦めないで完結させて欲しいですね。ご本人はとても楽天的で「手相占いで長生きするといわれたので大丈夫」とのことです…。こちら側が健康に気をつけて、最後まで(気長に)待たねばならないようですね。

演劇・役者の取材はしなかった

このマンガはかなりマニアックな演劇ストーリーなので、描くにあたって、当然、演劇関係者への取材の話がでていたそうです。ですが、段取りや日程まで決まっていたにもかかわらず、結局取材はしなかった、とのこと。

理由は「創造力に足枷をつけたくなかったから」だそうです。
取材をしてリアルな稽古のイメージが固まってしまうのを避けたかったんですね。

作中では「これはないだろう」と笑ってしまうくらい、とんでもない稽古シーンがたびたびでてきますが、これも取材をしなかったから描けたものだったんですね。いや、ホントに現実離れした稽古の数々なのですが、ガラスの仮面だとなんか受け入れてしまうのです。不思議。

面白かったのは「ガラスの仮面を読んで俳優を目指しました」と言われると、美内先生的には「冷や汗がでます。」なんだそうです。確かに、いろいろあり得ない事態が起こりますので、それが演劇界と思われるとちょっと…なのでしょうねw

紫のバラ

作中、速水真澄がマヤに贈り続けている「紫のバラ」。そもそも紫のバラというのは、青になれなかった中途半端な色の花だそうで、真澄の状態を表しているそうです。

みどりの仮面と王将

じつは「ガラスの仮面」連載の少し前に、原型となる「みどりの仮面(美内すずえ傑作選8に収録)」というタイトルの演劇マンガを描いていたそうです。

さらに、ガラスの仮面を描くきっかけとなったのは、映画「王将(1948年)」とのこと。私は見たことがないのですが、阪田三吉という将棋棋士がモデルの映画で、三吉は、将棋だけは天才的で、その他のすべてはまるでダメな人だったそうです。
この映画を観て「いつか三吉のような人をモデルにしたマンガを描きたい。」と思ったそうです。
まさに北島マヤの原型ですが、まさかモデルが男性棋士だったとはw







なぜ50巻(新刊)がなかなか出ないのか?

気になるので定期的に新刊情報を調べているのですが…。(この作業はガラスの仮面が完結するまで続くでしょうw)

最新刊(50巻)がなかなか出ない最大の理由は美内先生の「完璧主義」のようですね。映像で見る限りはわりとざっくりした方に見えるのですが、やはりそこはプロ。さまざまな面で妥協せずに描き上げたいという気持ちが強く、遅れているようですね。なんとなく、イベントだ、舞台だ、アニメだとあちこちいろいろやっちゃってるからという気がしないでもないんですが…

劇中劇はシナリオから

美内先生ってすごいなぁと思ったところは、マンガの中に出てくる数々の劇中劇をシナリオからおこしているという点です。マンガ内とはいえ、完璧に練られた台本を元にした本物の舞台だからこそ、その役柄を演じるマヤや亜弓さんがいきいきとしてくるんでしょうね。もちろん説得力も違うのでしょう。

コミックス1冊分、描きおろし?!

こんな話もあります。なんと「花とゆめ」に掲載しているマンガとコミックスでは、内容が違うらしいのです。私はコミックス派なので知らなかったのですが…。

普通に考えて、雑誌掲載したものをまとめたものがコミックスとして発売されると思うのですが、美内先生の場合、コミックス化するときには大幅に内容変更になっているそうです。
なので、実際は、コミックス1冊を描きおろしている状態とのこと。これは時間かかりますよね。雑誌掲載の内容がなくなって別のエピソードが追加されているなんてのは当たり前で、雑誌掲載時の内容は先のストーリーのネタバレになっているのでは?!というくらいの状態だそうです。

すごくないですか?雑誌掲載内容とコミックスで内容違うって。
ちょっと常識では考えられないのですが、もう40年も連載が続くガラスの仮面はなんでもアリということなのでしょうかw
おそるべし。

鷹宮紫織が、嫌い!?

ガラスの仮面の中ですさまじい人気を誇るキャラクターは、なんといっても大都芸能の若社長、速水真澄でしょう。
ひたむきな北島マヤの演技に魅入られて以降、立場上、表にこそ出られませんが、マヤがどんな苦境に陥っても決して見捨てず影でささえ続ける「紫のバラの人」の存在は、ほとんどの女性が憧れたのではないでしょうか。
また、マヤに好意を寄せる共演者、真島良や桜小路優との三角関係にもやきもきさせられます。

そして、本筋とは関係ないところで私たち読者をさんざん振り回しているのが、マヤの気持ちも知らず、自暴自棄になった真澄がやらかしてしまった「ご婚約」です。
お相手の鷹宮紫織様は、まぁ嫌われていますねw
温室育ちのお嬢様の執着心は普通の人のそれよりすさまじく、現在、もはや手が付けられない状態です。

ここで問題なのが、美内先生のアシスタントさんたち。アシスタントさんたちはみんな熱狂的な速水真澄ファンだそうで、当然、真澄を苦しめる鷹宮紫織が嫌い。それが、どうやら作業にも影響しているらしいです。「嫌いだから紫織の服にスクリーントーン貼らない!」これ、ホントかウソかわかりませんが、ありそうですよねw
というか、みんな自由過ぎる!

月影喫茶とグッズコーナー

展示会会場をでると、紅天女はどっち?の投票コーナーがあります。SNSに反映されるようで、北島マヤか姫川亜弓かどちらが紅天女にふさわしいかボタンを押して投票できます。

そのすぐとなりには「月影喫茶」なるガラスの仮面コラボカフェがありました。私はあまり興味がなかったのでここはスルーしましたが、結構にぎわっていました。

更紗
月影先生、いつの間に喫茶店など…
ドラゴ
マスターは源造か?

月影喫茶の前には、透明の容器に一輪入った「紫のバラ」や、マヤと亜弓のカラー原画など、グッズコーナーがあります。原画はサイン入りで、額におさめられています。

お値段もそれなりねw

その奥にはさらにこれでもか!というくらいのガラスの仮面グッズが並ぶグッズショップがあります。

湯呑やグラス、キーホルダー、ノート、クリアファイル、関連書籍など、選び放題です。

さらにはコップのフチ子さん的なガチャもあり、もう何でもアリだなぁと、面白かったです。

マンガも全巻売ってますので、足りていない方はまとめ買いするのもアリですね。

ドラマ「ガラスの仮面」一挙放送(CSテレ朝CH)

以降、ドラマ化はされていないと思うのですが、ガラスの仮面の実写ドラマで、もう他のキャストではありえないなぁと思うのが、1997年にテレビ朝日で放送した、安達 祐実(北島マヤ)、田辺誠一(速水真澄)、松本恵(姫川亜弓)、野際陽子(月影千草)、小橋賢児(桜小路優)出演のドラマ「ガラスの仮面」です。

キャスト的に文句のない、演技派揃いのドラマでした。北島マヤは安達 祐実以外考えられなかったし、野際陽子の月影千草が出てきたときは、まるでマンガからそのまま出てきたようだと鳥肌が立ちました。
完結編では降板してしまった松本恵の姫川亜弓は、良かっただけに本当に残念でなりません。

田辺誠一の速水真澄役も意外に良かったです。ガラスの仮面の世界観をガンガン前に出したドラマで、なかなか見ごたえがありました。亜弓のお母さんで女優の姫川歌子は、かとうかずこが演じてましたね、これも良かったです。

このドラマ、劇中劇もホント凝っていて、ものすごく原作に忠実に作られていました。みんなハマっていて面白かったです。ただ、そもそも本編が完結していないので、最終話は想像でしかないんですよね…でも、これはホント仕方ないですね。

「ガラスの仮面」「ガラスの仮面2」「ガラスの仮面 完結編(スペシャル版)」の3作だったのですが、できれば、もっとがっつり見たかったなぁ。

そんなドラマ版/ガラスの仮面がCSテレ朝チャンネル2で一挙放送します。
現在DVDなどはでておらず(VHSのみかな?)、ある意味、入手困難なので、興味のある方はぜひぜひご覧ください。

ドラマ「ガラスの仮面」一挙放送スケジュール

  • 2017年9月10日(日)23:00-4:00 ガラスの仮面 1~6話
  • 2017年9月17日(日)23:00-4:00 ガラスの仮面 7~12話
  • 2017年9月24日(日)23:00-4:00 ガラスの仮面2 1~6話
  • 2017年10月1日(日)23:00-4:00 ガラスの仮面2 7~12話
更紗
私は録画して永久保存版にするつもりです。

「ガラスの仮面展」まとめ

そんなに広い会場ではなく、真新しい情報もとくに得ることはできませんが、ガラスの仮面の1巻から49巻までを振り返ることができ、懐かしくもありテンションが上がります。貴重な原画も白黒・カラーとストーリーの流れに沿って多数展示されており、かなり見応えがあります。

興味があれば、会場出口すぐにある喫茶月影に寄ってみるのもよいかと思います。
グッズショップは、かなりの品揃えですので、一通り見て周ると面白いかもしれません。

  • 松屋銀座の開店と同時に行くと、かなり混雑する
  • 老若男女問わずファンならば間違いなく楽しめる
  • 原画、カラー原画でガラスの仮面を振り返れる
  • 周りの人(ファン)の話を聞いていると、かなり面白い
  • 速水真澄ブースと、紅天女の能面は見ておこう

開催概要

会期 2017年8月23日(水)~9月4日(月) ※会期中無休

http://www.matsuya.com/m_ginza/

会場 松屋銀座 8Fイベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)
開場時間 午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場の30分前まで)
入場料 [前売り料金] 一般700円、高校生500円、中学生400円
[当日料金]  一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円
※前売り券は、セブンイレブン、ローソン、ヤフーパスマーケットにて8月22日(火)まで販売予定。
※小学生は当日券のみ。
主催 朝日新聞社
特別協力 美内すずえ事務所(プロダクションベルスタジオ)
協力 白泉社
問い合わせ 松屋銀座 TEL:03-3567-1211(大代表)

更紗
ガラスの仮面って、語りはじめたら止まらないね。
エミリア
どっぷりハマってるファン多いものね!
更紗
演出家の(故)蜷川幸雄さんも、自ら舞台演出をするくらいの「ガラスの仮面」ファンだったので、最終話を見れなくて無念でしょうね。
アンナ姫
70代ファンなどは、結構切実な完結おねがいレターを出してる方も多いそうですよ。
更紗
わかるー!!最終話の構想がすでにあるなら、原稿描いて金庫にしまっといて欲しい。
ドラゴ
…50巻早く出ないかな。
更紗
コミックスは出なくても、SNSとか舞台、アニメ、展示会なんかでちょいちょいファンのテンション上げにかかるやり方って、ある意味すごいよねw
エミリア
甘んじてのっかるけど?
更紗
ホント早く完結してほしいけど、今の進み具合からすると、まだまだまだ時間かかりそうね。
ドラゴ
気長に、健康に待つしかなさそうだな。
更紗
ねー。