少年ジャンプ展

マンガ週刊誌といえば「ジャンプ」というくらい、人気・知名度の高い「週刊少年ジャンプ」が、来年、創刊50周年を迎えます。これを記念して、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで「少年ジャンプ展 vol.1」が開催されました。第一弾は創刊~1980年代の作品集です。創刊時のヒット作品からアニメ化もされた大人気マンガまで、ジャンプ作品の歴史を見ることができます。

個人的にストライクゾーンのマンガがかなりたくさんありますので、開催を楽しみにしていました。少年ジャンプ展と隣接のカフェで提供しているコラボバーガーも食べてきましたので、合わせてご紹介します。








週刊少年ジャンプの歴史

少年ジャンプの創刊日は、1968年7月11日。当時は月2回(第2・第4 木曜日)の発売だったそうです。
現在のように週刊化されたのは、翌年1969年の10月からです。
このころは劇画調マンガの人気が高かったそうで「ハレンチ学園」や「男一匹ガキ大将」といった作品がヒットしました。

パンフレット

1971年には発行部数100万部を突破し、1973年には週刊少年マガジンを抜いて雑誌発行部数でトップになりました。以降、アニメ化される人気作品も続々と誕生し、ジャンプ人気は不動のものとなります。読者層は10~15歳が63%を占める、まさに「少年マンガ」の王道です。
最近では電子書籍の影響もあり、1978年に200万部を突破して以来維持し続けていた発行部数を2017年1~3月の印刷部数(※電子書籍は含みません。)で、割ってしまったそうです。
今回、創刊50周年記念の少年ジャンプ展(vol.1)に合わせて、復刻版 週刊少年ジャンプも発売されるそうですので、これを機に雑誌人気が復活するといいですね。

なぜ、超人気マンガを輩出し続けられる?

ジャンプは少年マンガ誌としてはかなり遅めのスタートだったため、当時の人気作家たちはすでに他社におさえられており、描いてもらうのが難しかったそうです。そこで考えたのが新人の発掘。才能ある新人をみつけて育てていくというスタイルは、創刊以来、現在も続く方針だそうです。
また、読者アンケートを重要視する傾向が強く、結果次第では連載が打ち切りになるなど、かなり厳しい業界のようですね。

更紗
ジャンプで長く連載が続くということは、それだけ読者の心を強くつかんでいないと出来ないワザなわけですね!
ドラゴ
夢を売る商売だが、反面、人気を保つためにプレッシャーをかけ続けるシビアな世界でもあるのだな。

六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」

以前、特別展「深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~」(※国立科学博物館(上野)で、2017年7月11日(火)~10月1日(日)まで開催)を見に行ったのですが、我慢して8月(夏休み期間)を避け「ここは大丈夫だろう」と思っていた土曜日の朝一が激混みでした…。なので、少年ジャンプ展も間違いなく混んでいるだろうと思い、金曜の夜ながら覚悟して行きました。

地下鉄に乗って六本木駅へ移動、エスカレーターに乗り続けてやっと地上に出てみると、辺りはすっかり日が暮れていました。六本木ヒルズに到着したのは、18:30頃です。9月末だとさすがに陽が落ちるのも早いですね、もう夜です。

六本木ヒルズ

以前、同じ場所で開催されていた「マーベル展」に行ったとき、散々道には迷ったので今回はもう大丈夫です。
六本木ヒルズは地上(六本木駅→六本木通り)から普通に行くと、正面右側の階段を登らなければならず、目的地までたいぶ迂回することになってしまいます。ラクして早く行きたい方は、六本木ヒルズ 左奥のハリウッドビューティプラザ内にあるエスカレーターで2Fに上がりましょう。

2Fに上がってTOHOシネマズの方向へ歩いていくと、柱にぐるりと貼ってありましたよ~、少年ジャンプ展のポスターです。ドラゴンボールやシティハンターなど、人気マンガの主人公がこっちを見ていますので、すぐにジャンプ展だと分かります。

柱ポスター 少年ジャンプ展

テンションも上がります!

でも、じっと見ている時間はありません…なにせ20:00で閉館なもので。

チケット売り場

展望台(東京シティビュー 54F)があるビル「森タワー」の52Fに、森美術館/森アーツセンターギャラリーが入っており、森タワー内で(3Fかな)チケット購入することができます。

早足でチケット売り場へ行き、チケットを購入しました。ほとんど並ばずに買えてよかったです。

当日券で大人2,000円。

う、ちょっと高いな。

森タワー

奥のエレベーターで52Fまで一気に上がり、いつものようにロッカーへ荷物をあずけます。
ロッカーは100円入れて、あとで返ってくるやつです。

更紗
展示会場内の最後にはショップもありますので、グッズを買う気満々の方は、おサイフを忘れずに持っていきましょう♪

準備万端で「少年ジャンプ展」入場口へ向かいました。
入口に大きなパネルがありましたので、パチリ。

少年ジャンプ展 看板

…注意書きを見ると、残念ながら「少年ジャンプ展」場内での撮影は禁止でした。
ですが、入口のパネルと、出口付近に撮影スポットがありますので、少しでも写真を撮っておきたい!という方は、カメラ(スマートフォン)も忘れずに。

さぁ、いよいよ中に入ります!

少年ジャンプ展

入場すると、まず、端書きがびっしりと貼ってある部屋です。部屋の全面が端書きで埋め尽くされています。
創刊から1980年代までの端書きの中から抜粋したものが貼られていますので、どの作品の端書きなのか考えつつ見ると楽しいです。

じつは、この部屋、次の映像ルームに入るための待機部屋でもありました。

パンフレット 端書き

入口付近に係のお姉さんが立っていて、淡々と場内の説明をしています。
最初に4分ほどのオープニング映像を見る部屋があって、上映中は中に入れないのだそうです。
ここで「写真撮影は禁止なのでスマートフォンはポケットなどにしまっておいてください。」と言われます。(なので、写真はパンフレットのものです。)

更紗
はい、承知いたしました…。

前の映像が終了したので、中に入ると、大画面スクリーンと前に大きめのベンチが2つ、その後ろに立ち見席があります。

ん?そういえば、人がいないねw

映像ルームには全部で4人!

今日、めちゃくちゃ空いてるじゃない!!

というか、ほぼ貸切?

そういえば、待機部屋で待ってる間も、私たち4人しかいなかった。

そんなわけで、金曜の夜は超おすすめですw

なにせ4人しかいませんでしたので、私たちはゆったりとベンチに腰掛け、オープニング映像を観ることができました。映像は、創刊号から1980年代までのジャンプ本誌とキャラクターたちが、わーっとでてくるもので「なつかしい!」とつぶやいてしまいましたw

映像ルームから出ると、創刊時のマンガエリアです。

ハレンチ学園

ハレンチ学園(1968年 1号~1972年 41号)…タイトルは聞いたことあるけど、しらん!

でも、この絵の漫画家さんはわかる、デビルマンの人(永井豪)だ!

ほかにも、内容は知らないのだけど聞いたことのあるマンガが展示されていました。
絵面が昔っぽくて(劇画調)、面白いです。

進んでいくと、でてきましたよ~、(私の)なつかしのマンガたちが!

CITY HUNTER/シティーハンター(北条 司/1985年 13号~1991年 50号)

世の中の女性の理想の男性像とまで言われた、冴羽 獠と、パートナーの槇村、その妹の香、元傭兵の海坊主らが、新宿を舞台にあらゆる依頼を請け負い人々を救っていく姿を描くアクション(&コメディ要素アリ)マンガです。
獠は普段は超女ったらしで、いつも女性の尻を追いかけているのですが、いざというとき、これほど頼りになる男はいません。本当にいい男です。追い詰められた依頼人が掲示板に「XYZ(後がない)」と書けば、彼らが必ず力になってくれます。今はもう新宿の掲示板は撤去されてしまったのですが、当時、掲示板にはXYZの文字がよく書かれていました。アニメ化だけでなく、社会現象になった作品です。

シティハンター

CAT’S EYE/キャッツ・アイ(北条 司/1981年 40号~1984年 44号)

美人3姉妹の来生 泪、瞳、愛が、瞳の恋人で刑事でもある内海俊夫に正体を隠しながら、行方不明の父を探すため、失われた父の作品を次々と盗んでいく怪盗マンガです。
盗みに行くときはレオタード姿で、CAT’S EYEと猫が描かれた予告状を出します。盗みはいつも華麗でカッコ良く、友達と3姉妹の誰が好きか、さんざん話した覚えがありますw
最終話は、感動的でちょっと切なかったです。

キャプテン翼(高橋 陽一/1981年 18号~1988年 22号)

言わずと知れたサッカーマンガの金字塔です。このマンガを読んでサッカー選手になった人、かなりいるんじゃないでしょうか。「ボールは友達」の大空翼が、若林源三や日向小次郎などのライバルたちと競い合いながら、世界へ羽ばたいていく姿を描いています。
当時、私のまわりでは大空翼派と日向小次郎派が熱い戦い(?)を繰り広げていましたwちなみに、当時小学生だった翼くんが大人になって活躍する姿も続編で描かれています。今も人気の高い作品です。

キャプテン翼

聖闘士星矢(車田 正美/1986年 1・2号~1990年 40号)

こちらは、とにかく男の子に人気の高かったマンガです。現在も繰り返しアニメや映画化をしている、息の長い作品です。
この世に邪悪がはびこるとき、女神アテナの聖闘士(セイント)たちが現れ、地上を支配しようとする強大な敵から人々を守ります。ギリシャ神話をモチーフとした聖衣(クロス)を身にまとって戦うセイントたちが大人気でした。主軸は青銅聖闘士(ブロンズセイント)の星矢と仲間たちの戦いなのですが、すさまじく人気が高かったのは、彼らの師匠たち、黄金聖闘士(ゴールドセイント)でしたね。

キン肉マン(ゆでたまご/1979年 22号~1987年 21号)

お茶の缶に筋ケシをごっそり詰めて、持ち歩く子供が世の中に急増した作品ですw現在はテレビでもほとんど放送されなくなった「プロレス」人気が高かった時代のマンガです。
キン肉星の王子、キン肉スグルが超人「キン肉マン」としてヒーロー活動をするストーリーです。戦いは基本プロレスです。キン肉マンよりも次々と現れる超人ファイターたちの人気が高かったですね。
テリーマンやロビンマスク、バッファローマン、ラーメンマンなど、数々の超人たちとの戦いをギャグあり、真剣勝負ありで描いています。友達にいたずらするとき、額に「肉」と描くのが定番になりましたw

キン肉マン

北斗の拳(原作:武論尊、作画:原哲夫/1983年 41号~1988年 35号)

核戦争後の荒廃した地球で、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の継承者であるケンシロウが、暴力に支配された世紀末で戦う姿を描いています。
原作者の武論尊が、メル・ギブソン主演の映画「マッドマックス(1979年)」シリーズの大ファンだったことで有名です。主人公のケンシロウをはじめ、作中でどんどん死んでいく名もなきモヒカン頭の悪役、アベシさんやヒャッハーさんたちは、この映画から誕生したキャラクターですね。
ケンシロウの前に現れる強者たち(とくに)ラオウやトキ、(個人的には)レイなどの人気も高く、その散り様に毎回涙したものです。今回、展示会ではショートムービー&ラオウを見ることができます。

北斗の拳

DRAGON BALL/ドラゴンボール(鳥山 明/1984年 51号~1995年 25号)

7つ集めると1つだけどんな願い事でも叶えてくれるという「ドラゴンボール」を探しに孫悟空とブルマが旅をする物語です。ドラゴンボール探しもさることながら、天下一武道会やピッコロ大魔王やベジータたちとのバトルが印象深いですね。孫悟空がどんどん強くなっていく姿にワクワクします。鳥山明の前作「Dr.スランプ」の舞台ペンギン村で、孫悟空とアラレちゃんが会ったこともあるんですよね。展示会ではショートムービーで天下一武道会を見ることができます。

と、まぁ、見ているといろいろと思い出しちゃうんですよね~。

更紗
いやー、懐かしい!マンガを大人買いしたくなってきた~
トー
これだけあるとすごいよね!楽しいねっ!!







まだまだあった、人気作品

人気作品ブースを通り過ぎると、歴代の作品がずらっと紹介されているエリアに出ます。
「侍ジャイアンツ(1971年)」や「はだしのゲン(1973年)」、「ど根性ガエル(1970年)」も、ジャンプだったんですね~。アニメで知っていましたが、ジャンプだったとは。

その他にも「ドーベルマン刑事(1975年)」「こちら葛飾区亀有公園前派出所(1976年)」「コブラ(1978年)」「リングにかけろ(1977年)」「風魔の小次郎(1982年)」なども展示されています。コブラは大好きなマンガです。サイコガン、かっこよかったなぁ。

少年ジャンプ 看板

まだまだあります。「銀牙(1983年)」「ハイスクール!奇面組(1982年)」「よろしくメカドック(1982年)」「きまぐれオレンジロード(1984年)」「ジョジョの奇妙な冒険(1987年)」

こうして作品名を挙げていくと、本当にジャンプって面白い作品を世に出し続けているのがわかりますね。しかもかなりの作品がアニメ化されているという…これってすごいことですよね。

ちなみに、創刊号から1980年代のジャンプ(実物)も展示されていました。
北斗の拳やシティハンターあたりが表紙の号は、昔、本屋で見かけた覚えがあり、懐かしいことこの上なし!!

そうこう言ってるうちに、あっという間に時間は過ぎ、館内放送が閉館を知らせます。

ショップも20:00に閉まるから早くしろ、と。

幸い、ほぼ観終わっていたので、館内放送と共に足早に進み、会場内最後にある撮影スポットで写真を撮りました。黒い看板みたいなのが2つ立てかけてあり、<フラッシュ撮影をしてください>と書いてあります。

とりあえず、黒いまんまのものをフラッシュなしで撮り、その後、フラッシュ撮影をしてみると…

おおー、なんかでた!

撮影用看板 キン肉マン

キン肉マン!

撮影用看板 ドラゴンボール

神龍!

トー
光ってるーー!

面白かったので、バシバシ写真を撮りました。
さらに出口でチケットを見せると、オリジナルステッカー(何が入っているかはまだ分からず)をくれました。

すると、丁度、閉館時間の20:00になりました。

…すると、本当に容赦なく、閉館されましたw

ショップはほとんど見ることができず、かろうじて少年ジャンプ展のパンフレット(500円)のみ購入できました。一緒に行った友人は「ショップがもっと見たかった!」とつぶやいていました。
原画とか面白そうなグッズが色々とあったみたいですね。

ショップ

パンフレットを購入し、少年ジャンプ展の観覧は終了です。

混雑状況(金曜夜は空いている)

それにしても、あの追い出し様ったら…w
儲かるんだから、最後に一周りショップを見せてくれても良かったのに…

会社員にはちょっと早すぎる閉館時間でしたね…(涙)せめて21:00までやっていて欲しかった…。

観る時間は人によると思いますが、展示会は最低1.5時間は確保した方がいいですね。
じっくり見たい場合は2時間!

それとは別にショップで購入することを考えると15分~30分くらいは欲しい。

「全部で1.5時間はちょっと無理があったね。」
「ショップ見れなくて残念だったよね!」

と友人と話しました。

金曜夜に行って人がほとんどいませんでしたので、この調子ならば平日夜は人ごみを避けて行くのに超おすすめの時間帯のようです。

ちなみに、出口でもらったステッカー、友達はドラゴンボール系、私はキャプテン翼でした。(シティーハンターか北斗の拳がよかった…)

ステッカー

こういう駄菓子屋のおまけ的なの、久しぶりですw

少年ジャンプ展 vol.2は、1990年代作品

行くまでまったく気にしていなかったのですが、今回のジャンプ展(※2017年7月18日(火)~10月15日(日)開催)は、1968年の創刊から1980年代作品の展示会なんですよね?
と、いうことは、第二弾があるわけですよ。会場出口付近に大きな宣伝パネルがあり、第二弾は1990年代のジャンプ作品になるようです。

少年ジャンプ展vol.2

実写映画化し、再連載もしている「るろうに剣心(1994年)」や、「幽☆遊☆白書(1990年)」「SLAM DUNK(1990年)」、そしてあの大人気マンガ「ONE PIECE(1997年)」あたりが来そうですね~。
第二弾(vol.2)の開催は、2018年3月~6月ですので、忘れずに行きたいと思います。

更紗
1990年代以降もぜんぜんいける(読んでいた)ので、絶対見に行くぞ~
トー
まだまだ人気作品が出てくるから、第二弾も楽しみだね!

コラボバーガー(ALL 1,680円(税込)/ドリンクセット +200円)

ジャンプ展を観終わったら絶対に行こうと思っていたので、友人をひきずって隣接するミュージアムカフェ「THE SUN」へ。ここで開催中のバーガー祭りでコラボバーガーを食べることにしました。

カフェ

お店はそこそこ空いていたので、店員さんが気を遣って夜景の見える暗めで雰囲気のいい席に案内してくれたのですが、すみません…明るい席に移動させていただきました。

コラボバーガー

なぜなら…、写真を撮りたいから、暗いのは困るw!

2人で行ったから、2種類注文できるし!!

ドラゴンボールバーガー

フィッシュバーガーです。大き目のフライが2つも入っています。

「これ、絶対にカロリー高いな!」
「半分こしよう!」

オレンジのバンズに亀マーク。ドラゴンボールを開けると仙豆(せんず)(→大豆)が入っていましたw
なかなか芸が細かいですね。

北斗の拳バーガー

北斗の拳バーガー

こちらは普通に肉のハンバーガーです。黒いバンズの上に北斗七星があります。
わりとシンプルで、見栄え的にはドラゴンボールの圧勝でしたw

ドラゴ
どちらも山盛りポテト付きで、食べごたえがありそうだな。

他にもサッカーボール的なバンズのキャプテン翼も見栄え的には良かったんですが、私は「北斗の拳」と決めていたので、そこは譲りませんでしたw

飲み物付きだと2,000円。
…う、高い!けど、コラボバーガーなので、仕方ないか。

友達と2人、バシバシ写真を撮り、半分こして食べました。

こちらはドラゴンボールと北斗の拳の合体バーガーですw(友達が2バーガーを合体させて写真を撮りました。)

合体コラボバーガー

これはないでしょ~と笑っていましたが、オレンジと黒だったので、なかなかいい感じになりましたw

コラボバーガーなので、どうせ見た目だけだろうと思っていたのですが、両方とも美味しかったです。

友達とジャンプ作品のことを話しながらコラボバーガーの写真もたくさん撮れて大満足でした。

更紗
いやー、ホント楽しかったです!

まとめ:少年ジャンプ展<開催概要>

いかがでしたか?
私もそうなのですが、この時代に少年少女だったみなさんは、思い入れの強い作品がひとつやふたつではないと思います。それだけ少年ジャンプは面白い!ということですね。これほどたくさんの人気作品を生み出し続けるパワーはホント、すごいと思いました。

少年ジャンプ展 撮影用看板

ちなみにジャンプの創刊は1968年ですので、50周年は来年2018年ですかね?1年前からいろいろな仕掛けで楽しませてくれるジャンプは、やはり読者の心をつかむのが上手だと思いますw
少年ジャンプ展 vol.2(1990年代)も楽しみにしたいと思います。

名称 創刊50周年 週刊少年ジャンプ展 vol.1
ホームページ https://shonenjump-ten.com/
開催期間 2017年7月18日(火)~10月15日(日)
※会期中無休(90日間)
開催場所 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ 森タワー 52F
森アーツセンターギャラリー
営業時間 土日祝日および2017年8月14日(月)~18日(金)
9:00~21:00(最終入館 20:30)
平日
9:00~20:00(最終入館 19:30)
主催 集英社、森アーツセンター
更紗
今回の少年ジャンプ展 vol.1は、子供向けというより、大人向けかな。
トー
今の40代~50代が子供だったころの作品だものね。
更紗
この年代の人は、もれなくグッとくるんじゃないでしょうか。
ドラゴ
とはいえ、再放送されているアニメで作品を見ている子供たちも多いと思うので、親子で楽しめる展示会だな。
更紗
第二弾、第三弾と続くにつれ、だんだんと子供人気が高くなっていくはず…。
トー
次回は1990年代だけど、るろ剣みたいに実写映画化されて大ヒットとばしてる作品もあるので、混みそうだね~!
ドラゴ
土日は避けて、平日夜に行けば大丈夫では?
更紗
次も見逃せないね!