みなとみらい(桜木町)にある、日清カップヌードルミュージアムへ行ってきました。チキンラーメンを作る体験アトラクションと、マイカップヌードルという自分でカスタマイズしたカップヌードルが作れるアトラクションが目的です。
かなり気軽な感じで行ったのですが、チキンラーメン作りは結構がっつり体験だった上、あちこち見てまわるとかなり時間のかかる、なかなか奥が深いミュージアムでした。
日清の歴史やカップヌードルについてなどと一緒にご紹介したいと思います!
<もくじ>
日清 カップヌードルミュージアムとは?
世界で初めてインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した、日清食品の創業者/安藤百福(あんどう ももふく)さんの記念館です。現在、膨大な数がある日清インスタントラーメンの歴史や、百福さんの波乱万丈の人生、発想・発明のヒントなどを展示物や映像などを通して学ぶことができます。百福さんがチキンラーメンの開発に使った小屋なども再現されています。
それと共に、インスタントラーメンができあがるまでの工程の実体験や、世界のヌードルの食べ比べができるアトラクションなども用意されています。
料金について
カップヌードルミュージアムは、入場料(※高校生以下は無料)と、別料金で4つのアトラクションがあります。先にアトラクションの内容を確認し、体験など事前予約が必要なものは予約してから行きましょう。どのアトラクションも300円ほどで体験できますので、気軽に利用できて嬉しいですね。
チケット
カップヌードルミュージアムの入口すぐの場所に受付カウンターがありますので、まずは入場チケットを購入します。大人は500円ですが、高校生以下は無料です。
入場料
大人(大学生以上) | 500円 |
高校生以下 | 無料 |
※障がい者手帳をお持ちの方と、その介護の方お1人までは400円 |
アトラクション
チケット購入の際、カウンターではアトラクションの説明もしてくれます。
カップヌードルミュージアムでは、入場料とは別料金でいくつかのアトラクションがあるのですが、中でも人気の高いマイカップヌードルは、当日整理券をもらわなければなりません(※整理券がなくなりしだい、受付終了だそうです。)事前予約はできませんので、マイカップヌードルを作りたい!という方は、なるべく早い時間にミュージアムへ行って整理券をもらいましょう。
その他、アトラクションの料金は以下です。
アトラクション料金
チキンラーメンファクトリー | 小学生 300円 / 中学生以上 500円 |
マイカップヌードルファクトリー | 1食 300円 |
カップヌードルパーク | 1回 (30分間) 300円 |
NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- |
1食 300円 (ハーフサイズ)、 ミニチキンラーメン 1食 150円、各国のデザート 300円、各国のジュース 200円、ドリンクバー 200円 |
チキンラーメンファクトリーはインターネットでの事前予約ができますので、参加したい方は必ず事前予約しておきましょう。
館内の所要時間
細かい内容はあとで説明しますが、私たちは以下のようなスケジュールで館内をまわりました。
ひとつひとつに余裕がなく、大忙しでした。所要時間は4時間ほどでしたが、アトラクション+館内をじっくりと見たいという方は、5時間くらいは必要だと思います。
時間 | 場所 |
10:00(開館) | 開館と共に入場。まず、マイカップヌードルの整理券をもらいにいく。その後、インスタントラーメン ヒストリーキューブを見学。 |
10:30(開店) | NOODLES BAZAAR/ワールド麺ロードの開店と共に、1日29食限定の「謎肉丼」を食べに行く。 |
10:45~12:30 | チキンラーメンファクトリーの受付(15分前 集合)を済まし、そのままアトラクションに参加 |
12:30~13:10 | マイカップヌードルに参加。混雑のため、1カップのみ |
13:10~14:10 | 館内の展示物、百福シアター(映像/14分)、百福の研究小屋などを見学して全行程終了。 |
混雑状況
土曜日の10:00(開館時間)に行ったのですが、開館時間にはすでに修学旅行(と思われる)の高校生の団体が待機していました。とはいえ、開館すぐ~1時間くらいはそんなに人もいませんので、館内を余裕をもって見てまわることができます。
私たちはワールド麺ロードも開店時間の10:30に行きましたので、席もガラガラで好きなものをすぐに購入することができました。11:00~12:30までのチキンラーメンファクトリーが終わってでてくると、館内は激混み状態で、マイカップヌードル(アトラクション)など、大行列になっていました。
展示物エリアもそこそこ混んできていましたので、ゆっくり見たいという方は、チキンラーメンファクトリーとマイカップヌードルの時間を後にして、先に展示物&(ヌードルが食べたい方は)ワールド麺ロードに行ってしまった方がよいかと思います。
NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-
カップヌードルミュージアム4Fにある、麺がメインのフードコートです。
入口に「1日29食限定/謎肉丼 300円」という看板が立っていたので、「これは気になるよね~」ということで、かなりランチタイムより早かったのですが、開店時間に行ってきました。
売り切れる前に購入ですわ!
どのメニューも300円程度で購入できますので、みんなでシェアすると良さそうです。
手分けして謎肉以外のものを買いにいき、全部で4品を購入しました。
謎肉丼は、予想通り謎肉がごっそりのった丼だったのですが、量が結構多かったですねw
味は、結構いけるんですよ、これが。
「謎肉丼」はアリ、でしたw
他にも、カップヌードルソフトクリームと、横濱ナポリタン、蘭州牛肉面を買って3人で美味しくいただきました。
カップヌードルソフトクリームは、ソフトクリームの上に乾燥したカップヌードルの具材がのっています。カップヌードル風味のデザートです。意外といけるのでびっくりでしたw
みんなでシェアしながら食べていると、
…ふと、友達が、
「次の予定(チキンラーメンファクトリー)って、どうでしたっけ?」
ん?と思い、予約メールを確認すると、「15分前にカウンターで受付を済ませてください。」と書いてあります。さらに「受付に来ない場合、自動キャンセルとなります。」
うわー、あと1分しかないっ!!
今日のメインイベントです。
自動キャンセルされるわけにはいきません!!!
そんなわけで、友達2名を置き去りにし、1F下の予約受付カウンターへ走りました。
【500円】チキンラーメンファクトリー体験
受付に行くと、なんとか間に合ったようで自動キャンセルはされていませんでした。
予約者名と人数を言うと人数分の券をくれます。
券には番号が書いてあります。
それを持って、チキンラーメンファクトリーの列に並んで待つのですが、置き去りにした友達がまだ来ません。並んでしまうのもちょっと、だったので、エスカレーターで再度上の階に2人を迎えに行きました。
すると、丁度お店からでてきた2人を見つけて合流。そのまま階段で1F下りて列に並びました。
11:00になると、チキンラーメンファクトリー(調理場)に案内されます。
端の方にテーブルとイスがあり、三角巾とエプロンが人数分置いてあります。
調理場には製麺機と、材料が置いてありました。
いよいよです。
手を洗って、三角巾とエプロンを着け、作り方<前半>の説明&ビデオを見た後に調理場へ移動します。
ここで私は、チキンラーメンファクトリーのお姉さんに許可を取り、写真撮影班になりました。
(というか友達2人に私の分も作ってもらうことにしただけですがw)
まず、手のアルコール消毒をして、まずタライの中に粉を入れ、かんすいというのを入れてまぜます。
そうするとボロボロッとした黄色っぽい生地ができあがります。
それをまとめてわりと強めに押して、団子状にします。(のばしません)
できあがった生地を製麺機にかけて、まずは生地をなじませます。
この間10回以上は製麺機に通します。
だんだん長くなってくるので、折り曲げて、折り目の方を下にしてのばすのがポイントです。
10回ほど製麺機にかけると、なめらかになじんだ生地ができあがります。
ここで、ちょっと熟成。
ビニールの中に生地を入れて寝かせ、手を洗ってから席に戻ります。
熟成時間は数分なんですが、その間に、チキンラーメンのパッケージにマジックで製造日とオリジナルイラストを描きます。
友達はなんだかわからないロゴを作り上げていましたw
私の会社のロゴらしいです(会社なんて持ってないけど。)
日清なのに、なんか変なことになっています。
私は目玉焼きの絵を描きました。
そうこうしているうちに、作り方<後半>の説明&ビデオが開始しますので、映像を見てからまた調理場へ行きます。
さきほどビニールに入れた生地を取り出し、今度は製麺機でながーい生地へと伸ばします。
一定の速さで製麺機の取っ手をまわすのがポイントのようです。
長く伸びた生地は、なんかすごくきれいでプロっぽい雰囲気がしますw
さて、ここからがちょいムズな所。
出来上がったながーい生地を、別の投入口にセットします。
一人が一定の速さで製麺機をまわし、もう一人が出てくる麺を20cmくらいの長さにカットしていきます。
私は、ここだけ取っ手をまわしましたw
でも、かなり早かったみたいで、友達に
「早いっす!」
と言われました。
が、「一定の速さ」でまわすのがポイントなので、もう止められません。
ぐるぐるぐる…
「早いっす!!」
ぐるぐるぐるぐるぐる…
なんか、ちょっと短い麺に仕上がりました。
仕上がった麺にお姉さんが粉をふってちょっと縮れた感じにしてくれますので、それを100gにわけて、チキンラーメン型の網に入れると、今度は茹でてくれます。
この間、また手を洗って席に戻り、先ほどの作画の続きをします。
最後の仕上げ説明を聞き、調理場へ行くと、蒸しあがった麺がやってきます。
ビニール手袋をつけて、麺にゴマ油(だったかな?)と、調味料を2回に分けてなじませます。
2回目は10秒くらいでささっとまぜるのがポイントです。
調味料がなじんだ麺を網にふんわり入れて、私たちの作業は完了です。
仕上げは、チキンラーメンファクトリーのお姉さんがやってくれます。
ガラス張りの部屋に揚げ場があります。
さきほどなじませた面を串で均等にならしてから、瞬間油熱乾燥法と呼ばれる方法で一気に揚げます。
揚った麺は香ばしい色に仕上がっていて、見覚えのある形になっていました。
麺を冷ましている間は、またしても席に戻って、お土産と持ち帰り方法についての説明を聞きます。
そして、呼ばれた番号順に、目の前で袋に麺を詰め、パッケージしてもらったら出来上がり!
オリジナルパッケージのチキンラーメンですw
ちなみに、揚げたときにくだけたチキンラーメンのカケラをちょびっと食べることができます。
一緒にお土産をくれるのですが、なかなか豪華で驚きました。
500円でここまで体験させてもらったうえ、使用した三角巾とUFOプチ、チキンラーメン(ちゃんと商品の方)、マイチキンラーメンをもらえます。
これで、すべての工程が完了です、おつかれさまでした!
かなり、角度の高い体験アトラクションだったと思います。
丁寧に教えてくれたうえに撮影もOKしていただいて、ホント、嬉し楽しい体験でした。
大満足です。
12:30です。
【300円】マイカップヌードルファクトリー体験
チキンラーメンファクトリーから出た場所がマイカップヌードルのエリアですので、そう慌てることもなく、次の体験へGO!です。
ちょっと慌てたのですが、冷静に整理券を見ると、12:30~13:10までに行けばOKだったようで、とくに問題もなく入口に入り、マイカップヌードルの器を自販機で購入します。
1つ300円です。
空いてるときは2つとか3つとかもいけそうでしたが、激混みのため、1つになりました。
カップヌードルの器を購入すると、最初に、円卓席に案内され、マジックで器にオリジナルの絵を描きます。
絵を描きながら、スープの種類と中に入れる具材を4種類決めます。
そして、カウンターに移動し、具材を言うと、スプーンですくって入れてくれます。
実際の具材を見ると、決めていたのにまた悩んでしまいますw
- チリトマトスープ
- インゲン
- エビ
- 貝柱
- ひよこちゃんナルト
が、友達2人の具材はそれぞれ、
- ALL エビ
- ALL 貝柱
ですよ。
絵を描き終わると、カウンターでスープと具材を入れてもらい、目の前でフタをプレスして、機械に通しビニール加工までやってくれます。
おおー、市販品とおんなじ形状だ!!
マイカップヌードルの完成です♪
周りを見ると、ハロウィンの時期だったので、ジャック・オ・ランタン(かぼちゃ柄)や、パパへ、など、いろんなオリジナルヌードルが出来上がっていました。
最後に端っこのエリアで、ビニールに入れて、ポンプで空気を入れて出来上がりです。
私のは、やってもらったのですが、2人分なんかさかさまのが出来上がりましたw
オリジナル感満載のカップヌードルで、こちらも楽しかったです!
インスタントラーメンの父、安藤百福
ここでやっと一息、13:00過ぎ頃です。
が、しかし!
友達の一人が「用事があるので14:30には出なければいけない」とのこと。
おとなりのワールドポーターズにも寄りたかったので、またしても大急ぎで、展示エリアへ移動です。
順番に、ちょっと足早に、展示を見ていると、安藤百福シアター的なものが。
聞けば14分ほどの映像だということで、見に行くことにしました。
この映像がなかなか面白いわけです。
安藤百福さんのことは知らなかったのですが、ものすごい人だということが分かりました。
一度事業に失敗し、すべてを失ってから日清食品を立ち上げたという強者で、カップヌードルを開発したのは、48歳の頃、さらに宇宙で食べられるインスタントラーメンを作る!と言って開発したのは、なんと95歳だったそうです。
インスタントラーメンの開発は、構想10年、百福小屋での研究&開発に1年かけたそうです。
しかも、そこまでして開発し取得した特許を、インスタントラーメン業界の発展のために手放し、業界に全開放してしまったそうです。まぁ懐の大きな人ですね。
2007年、96歳で亡くなったときには、ニューヨークタイムズの社説にも載ったそうです。
<ミスター・ヌードル>という題名の社説で、感謝の文字を月けい冠で囲んだイラスト付き。
安藤百福さんの業績を称賛・感謝した内容だったそうです。
生涯現役で逆転の発想を持ち、新しいアイデアを出し続けた百福さんは、ホントすごい人だなーと思いました。
展示エリアでは、百福さんの生涯年表や、逆転の発想、物事をいろいろな角度から見る、といった理念を学ぶことができます。
ミュージアムショップ
一通り映像&展示も見終わると、もう14:00過ぎです。
最後に入口横にあるお土産屋さんに行きました。
そんなに広くないエリアですが、キーホルダーやカップヌードルのカップ、あまり見かけないインスタントラーメン、お菓子、文具など、さまざまなものが売っていました。
私はお好み焼きの粉(ラーメン入り)をひとつ買いましたw
これで、本日の私のカップヌードルミュージアム見学&体験は完了です。
日清 カップヌードル サイズ比較
日清のインスタント食品は数えきれないほどありますので、ひとまず置いといて。
1971年に誕生した、スタンダードなカップヌードルをスポットして種類を調べてみました。
というか、買っちゃいましたw
カップヌードルとは?
カップヌードルは、1971年(昭和46年)9月18日に発売された、世界で初めて作られた「カップ麺」です。
日清食品の創業者、安藤百福(あんどう ももふく)さんが、海外へチキンラーメンの売り込みに行った際、外国人が麺をカップに割りいれてフォークで食べたのを見て、
カップ入りで箸ではなくフォークを使って食べられる「カップ麺」を作ろう!と思いついたそうです。(※カップヌードルミュージアム 百福シアター(映像/14分)にて)
しょうゆ味、シーフード、カレー、しお、チリトマト、シンガポールチリクラブ、ミーゴレン、トムヤムクン・ヌードル、シンガポール風ラクサなど、じつにさまざまな味が出ていますが、人気が高いのはオリジナルのしょうゆ味だそうです。
サイズ表
KING(一番大きいサイズ)は、ミニ(一番小さいサイズ)の3倍のサイズがあります。
KINGは他の商品よりも麺が太く、カップヌードルの中では麺の重量も最大ですので、がっつり食べたい方におすすめですね。
名称 | 内容量 | カロリー | 内容 |
カップヌードル ミニ(108円/税別) | 36g | 163kcal(めん・かやく: 155kcal スープ: 8kcal) | ペッパーを利かせたコクのあるオリジナルしょうゆスープ。かやくは、味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、味付豚肉、ねぎ |
カップヌードル(180円/税別) | 77g | 353kcal(めん・かやく:335kcal、スープ:18kcal) | ペッパーを利かせたコクのあるオリジナルしょうゆスープ。かやくは、味付えび、味付豚肉、味付卵、味付豚ミンチ、ねぎ |
カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W(205円/税別) | 106g | 499kcal(めん・かやく: 478kcal、スープ: 21kcal) | 豚肉ベースの謎肉と鶏肉ベースの白い謎肉をW(ダブル)で。かやくは味付ミンチ、味付豚ミンチ、味付豚肉、ねぎ、レッドベルペパー |
カップヌードル BIG(205円/税別) | 100g | 439kcal(めん・かやく: 410kcal、スープ: 29kcal) | ペッパーを利かせたコクのあるオリジナルしょうゆスープ。かやくは、味付えび、味付豚肉、味付卵、味付豚ミンチ、ねぎ |
カップヌードル KING(230円/税別) | 120g | 537kcal(めん・かやく:513kcal、スープ:24kcal) | 従来のカップヌードル ビッグよりも太い麺を使用。かやくは味付き豚ミンチ、味付えび、味付卵、味付豚肉、ねぎ |
帰ってきた カップヌードル 謎肉祭W
カップヌードルミュージアム行く前に、友達がフライング(?)で、カップヌードルを購入していました。セブン-イレブンに山積みにされている「帰ってきた 謎肉祭W」です。具材が謎肉のみのカップヌードルで、サイズ的には「カップヌードル BIG」と同じでしょうか。
その話を聞いた私も、つい、コンビニで「帰ってきた 謎肉祭W」を購入してしまいましたw
早速、フタを開けてみると…白黒2種類の謎肉がびっしり。
ものめずらしさで買ってしまいましたが、ホントに具材は謎肉だけなんだ…。
スープと麺は、通常のカップヌードルと同じです。
サイズはBIGと同じくらいなので麺の量も結構たくさんあり、謎肉もこれでもか!というくらい入っていたので、おなかいっぱいになります。
感想を一言でいわせていただくと…
最初はいいんですが、だんだん飽きてきてしまいました。レギュラーのように、謎肉だけではなく、卵とかエビも欲しいんですよ!
そう考えると、レギュラーのカップヌードルって、飽きさせないように作られているんですね、感心です。
とはいえ、カップヌードルを、ホント久しぶりに食べたので、美味しかったです。
「謎肉大好き!」という方には、たまらない逸品となっております。
ちなみにカップヌードルミュージアムで食べた謎肉丼は、これを教訓に3人でシェアしましたので、飽きはしませんでしたw
謎肉の正体を日清が(いまさらだけど)明かした!
え、いまさらー?!という気がしないでもないのですが、日清が自らカップヌードルに入っている「謎肉(ダイスミンチ)」の正体を明かしましたw
しかも、なぜかあまりキリが良いとも思えない、カップヌードル誕生46周年で。
「謎肉(ダイスミンチ)」の正体を日清は以下のように説明しています。
<肉と大豆由来の原料に、野菜などを混ぜて味付けしたミンチ>
謎肉(ダイスミンチ)は、カップヌードルの発売当初から入っていたそうで、長年、その正体が議論されてきたようですw
面白いのは、謎肉の正体を名探偵コナンのコラボマンガで発表した点ですね。
やはり「企業秘密を明かすのだから、それなり舞台は用意しないといけないよね?」ということでしょうか。
もはや「謎肉」ではなくなってしまった「ダイスミンチ」ですが、日清は「今後も好きなように呼んでいただいてかまいません。」と言っているそうです。ユーモアがあって楽しいですねw
「謎肉(ダイスミンチ)」の正体マンガは、日清の特設サイトで読むことができます。
面白いので、ぜひ見に行ってみてくださいね!
WEB漫画概要
名探偵コナン 犯人の犯沢さん ~謎肉の正体~
公開日:2017年9月18日(月)
URL:http://www.cupnoodle.jp/nazo/(※掲載は終了しています。)
【非売品】カップヌードルふりかけ
Twitterで、非売品のカップヌードルふりかけを先着20,000名様にプレゼント(※日清オンラインストアで2,160円以上の購入が条件です。)というのを見かけて、衝動買いしてしまいました…。
どうせなら、店頭であまり見かけないやつがいいなぁと思い「カップヌードルKING」を一箱(12個)…。
「注文が集中した場合はお届けが遅れます。」的な注意文も書いてあったので、これは到着までしばらくかかるなぁと思っていたのですが、すぐ届きました。
通販でよく買い物をするのですが、久々の大物(?)です。
だけど、軽い!
段ボールを開けると、巨大なカップヌードルが。
今まで昔ながらのレギュラーサイズ、そしてBIG(謎肉祭)までしか食べたことがなかったので、このでかさには圧倒されます。レギュラー2個分はある!
そして、ものすごく、かさばる!
カップヌードルは好きなのですが…
こちらは地道にこなしていこうと思います。
でも、ふりかけGETです!!
日清カップヌードルのまとめ
今まで何の気なしに食べ続けていた日清の「チキンラーメン」と「カップヌードル」ですが、カップヌードルミュージアムに行ったことで、価値観が変わりました。
日清のインスタントラーメンは、ただ長持ちさせるというものではなく、手軽さや味、健康面にも気を遣って発明されたものだから、今もたくさんの人に愛され続けているわけです。
すごいな、と思うのは、普通だったら隠しておきたい製造過程や原料などを惜しげもなく明かしてしまうその姿勢です。創業者の意思を継いだ器の大きい会社だと思いました。
チキンラーメンファクトリーでの体験も、製造過程を完成まですべてやるとは思っていなかったので、とても楽しかったし勉強になりました。
まだ行ったことのない方は、ぜひ一度、チキンラーメン作りを体験しにカップヌードルミュージアムへ足を運んでみてください。大人同士でももちろんOK、楽しいですよ!
「日清」関連サイト
カップヌードルミュージアム横浜 | http://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/ |
名探偵コナン 犯人の犯沢さん ~謎肉の正体~ |
http://www.cupnoodle.jp/nazo/ ※掲載は終了しています。 |
日清オンラインストア | http://store.nissin.com/jp/ |
オリジナルを作ったとはいえ、チキンラーメンとカップヌードルに変わりないしね。
もう謎肉じゃないから「謎肉祭」は終了かしら?